【確定申告2023年度版 準備04】マイナポータルと楽天証券との連携(民間送達 e-Tax連携サービス)

前回の記事はこちら。

harukaokita.hatenablog.com

 

マイナポータルとの連携は毎年変わるので油断できない。

楽天証券はe-私書箱の一覧にはないのでマイナポータルと連携できないのと思いきや、実は「外部サイトとの連携」でできるそう。

ちくちく入力しなくて済むのはかなり助かりますね。

公式説明はこちら。

www.rakuten-sec.co.jp

 

やってみましょう。

  1. マイナポータルにログイン。ハンバーガーメニュー(三)をクリックし、「外部サイトとの連携」をクリック。



  2. 「民間送達・e-Tax連携サービス」。私はどこかですでに連携しているようなので、「詳しく見る」をクリック。



  3. 民間送達e-Tax連携サービスが起動。下のほうにある「楽天証券」の「連携する」をクリック。




  4. 利用規約を読んで同意、マイナンバーカード読み取りへ。



  5. 「ブラウザ拡張のインストールが必要です」と言われるのでOK。



  6. 進まないので、GoogleChrome拡張機能Chrome右上の縦三点から遷移)より「マイナポータル」を探し「Chromeに追加」。(※Windows11+Edgeでも同様だった。拡張機能e-Tax」だけでは足りない様子。何が足りないのか書いておいてほしいですねほんと…。)追加後、ブラウザ再起動し、再度マイナポータルのログインからここに戻ってくる。



  7. ようやく読取り画面へ。「読み取り」ボタン。



  8. 結局「読み取り」ボタンがEdgeでもChromeでも動かず。一度マイナポータルから解除してみたが、再度連携の際に以下のようなエラーが出たので、スマホのマイナポータル経由で再度連携、ここまで進んでみると、問題なく連携できた。PCのセキュリティソフトとかが邪魔してるかなぁ。



  9. スマホ楽天証券との連携まで完了して、再度パソコンブラウザ側に戻ってくると、無事年間取引所が作成されたことを確認できた。





  10. この「民間送達 e-Tax連携サービス」は、2024年2月現在、「自治体マイページ」、「三越伊勢丹ふるさと納税」、「JALふるさと納税」、「ふるさとプレミアム」の連携ができるが、現時点で私に関係するものはなし。楽天ふるさと納税がe-私書箱なのにこちらが民間送達とは。
  11. 証明書データが連携されているというので、「確定申告書等作成コーナー」で確認してみましょう。
  12. 連携部分には楽天証券の表示はなし。「証明書等を追加」をクリック。



  13. 「株式の特定口座」の「発行元を追加」をクリック。



  14. 「ら行」に「楽天証券」が出ているのでチェックして「OK」



  15. 次へクリックで進んでいくと、元に戻って、「特定口座年間取引報告書」欄に「楽天証券」が追加されました。


    e-Taxでマイナポータル連携すると、ちゃんと楽天証券が追加されています。

 

続きはこちら。ではいざe-Taxへ入力していきましょう。

harukaokita.hatenablog.com