【投資報告】配当金、貸株金利集計(2014~2023/12/31)

さて2023年の資産推移は。

マネーフォワードME(有料版)見ると全資産推移がよくわかってよいですね。

 

2023年の資産推移

2023年はクレジットカードでの投資信託購入を毎月きっちりやりつつ、日本株・米国株の損切りしつつ、クラウドクレジットやクラウドバンクは分配金、償還金を出金しつつ、ねん出した金を、日本円は商社系や比較的株価が高めの安定株、ドルはVOOやインドETF、と着実(?)な方向に資産をシフト。

うっかり昨年買ったレバナス系投資信託はマイナス続きで待っているだけ無駄だろうから(※結局年末にはプラスまで戻ったようだが)ちょこちょこ損切り投資信託で信託報酬が高めでうっかり買ったものを売却。クレジットカード投資信託購入を普通に続けると給料で収支がマイナスになるので売却金を住宅ローン返済やクレカ返済に回す自転車操業が続く。(※決しておすすめしません!)

2023年のオルカン投資信託の信託報酬低下合戦で、オルカン以外の信託報酬がすごく高く見えますよね……。

後半にかけては新NISA用資金作りでさらに幾つか売却。

全体としては、2022年までに買った商社系などがぐいぐいのびたのと、円安で米国資産が円建て換算ではのびたのが大きく、右肩上がり。ただ年後半で円高になってくるとせっかくの米国株高が相殺されてヨコヨコ。

 

配当金集計。

2023年配当金

配当多めの安定日本株を増やした、かつそういった特に商事系が株価も上がったので、日本円配当金が昨年に引き続き増えている。および2022年はうっかり貸株に配当金を入れていた(雑所得扱いになってしまうのを知らなかった)のを慌てて普通にいただく形に変えたため、貸株金利(画像内黄色)が下がり、配当金(画像内青)が増えている。

(郵送物が増えるのが嫌で、貸株しっぱなしにしたら、雑所得が増えてしまう罠がある。困るなぁ。)

米国株は配当金狙いのを増やしておらず、VOO等、分配金1%少々のETFが多いので、あまり増加なし。

新NISAは、楽天証券で引き続き購入予定だったので、それ以外の株購入はできるだけSBI証券で実施。楽天派なのだが、去年より楽天:SBI比でSBIが大きくなってきた。

 

さて、2024年度は……。

新NISAは、つみたて枠は、楽天証券の、楽天ポイントをもらえるようになった新設オルカンS&P楽天クレカと楽天キャッシュで5万円ずつ、月10万円をのんびりと。成長枠は、せっかく日本国がやっているんだからと日本株個別株購入予定。

投資信託で新NISAを全部埋める手もあるけれど、結局、「老後にもったいなくて売れない問題」はあるんだよな。多分全力投資信託で、が一番効率は良いのだろうが。配当金が出て20年くらいまだ存続していそうな日本の会社に投資しておくのでいいか。

後は、クレカ投信購入は継続しつつ、2025年の新NISA成長枠分の240万は何とか確保する、な方向か。まだ信託報酬高め、ただ結構利益出ている投資信託をどうするかだよなぁ。クレカ投信購入続けると給料足りない自転車操業は続く(※給料上がらない)ので、それを切るか、利益出ているが信託報酬高めのを徐々に切っていくか……。

 

 

2022年はこんな感じでした。

harukaokita.hatenablog.com